光の王国展
少し前に終了しましたが、Vermeerのファンとして『フェルメール光の王国展』に行ってきた。家族をさそったのに「本物じゃないから」とのたまってむかつく奴ら(妻と娘)をおいて、一人で銀座へ。確かに本物の絵じゃないけど、年代別にフェルメール全ての作品が並んでいて興味深いです。結構混んでいて、若い人も多かったな。前にも書いたけどVermeerの絵(本物)は結構観ているはずで、若い頃N.Yでも観ているはずなんだけど記憶なし。情けない話しです。この展覧会、絵は精巧に再現されていますが、やはり本物とは違います。それは、画の放つ光と影、雰囲気!偉そうかもしれないけど、これは皆が感じられることだと思いました。この展覧会は、いわば謎解き。時代背景は?どのような手法で描いたのか?楽しい趣向で面白かったです。そして今国立新美術館に『天文学者』が来てる。文句ばかりの奴らを従えて行く予定。(写真が撮れたのでいろいろとってきました)
ようやく花粉も少し落ち着いていました。季節の変わり目。体調管理に気を付けて下さい。(alii)